相続・贈与のことをはじめとして、事業承継、資産活用などに関するいろいろなお悩みをご相談いただくことができます。
不動産の相続登記や売買等、必要なお手続きのアフターフォローも各専門家とネットワークを組んでいますのでご安心ください。
はじめ税理士法人では、税務調査対策として「より質の高い申告書」であることを税務当局に対して表明する方法として「書面添付制度」を 実施しています。
書面添付制度とは、税理士が関与先の税務申告に際して、税理士法(第33条の2第1項)に規定される計算事項等を記載した書面を添付する制度です。その作成税理士が、どのような項目について、どの資料を、どの程度確認して、どのように検討判断したのかを記載した書面を添付します。書面添付を行うことは、申告書類の品質保証となり、税務署からの信頼を得ることに繋がります。
相続人の皆様や中小企業の経営者様の負担を考えれば、税務調査が省略されるメリットは大きいといえます。
さらに、書面添付の活用によって、申告書類の品質向上、税務署からの信頼、金融機関等からの評価が高まります。
しかし、この制度は、税理士にとって書面添付作成に事務的な負担がかかったり、万が一虚偽の記載があった場合には、税理士法により重い処罰を受けることとなるため、添付している税理士事務所はごく少数しかないのが現状です。このような現状においてはじめ税理士法人では、相続税申告に関して実績として平成29年以降の提出分は全件書面添付制度を実施し、平成30年以降は税務調査は0件です。